第7回 シャカ・サロン

ふと足元を見ると落ち葉が舞っていて、落ち葉を踏む度にシャカシャカと切れのいい音が聞こえてきます。
もうすっかり秋です。

先日開催した7回目のシャカ・サロンは、様々な職種の方が集まりました。
南三陸地域おこし協力隊、WEBデザイナー、主婦、博士、ベンチャー企業代表、施術師・ミュージシャン、会社員等々で、会社員がとても少ない珍しい場になりました。

私自身25年間会社員をやっていましたが、起業や独立をした人たちと話していると、あらためて会社員というのは会社に守られて仕事をしているなと感じます。
そんな会社員の多くが、いろいろな不満や不安、閉塞感、孤独感等を感じながら生きているのは、やはり制約感に陥ってしまっていることが大きな要因だといえます。

自分に選択肢がある。
そう思って、本当に自分のやりたいことを一歩進めれば、”見える景色”は一変します。

そのことに気づいてほしいと思っています。

すでに私と同年代の会社員は、役職定年を迎えた人も多くいます。55歳で一区切り、60歳で第二の人生といった感じでしょうか。しかし実際は、まだまだ能力を活かし働いて社会に貢献できる人たちが多くいます。

ここ数年、失業率は低下していますが、55歳以上の人たちが能力を発揮できる社会とは言えません。

それは何故なのか?

ずっと長く働いてきた人には、少なからずプライドがあります。
それは傲慢なものではなく、自分にしかわからない生きてきた証しのような、”譲れない何か”だと思います。

高齢者の働ける場は増えていますが、自分の能力を活かすことができ、自分なりのプライドを捨てずに働ける場と巡り合う機会が少なすぎるといえます。
プライドというと、「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ」と一言で片づけてしまう人も多いと思いますが、人それぞれ”譲れない何か”があると思うし、それを捨ててまでやらなくてはならないことが少なくとも経済活動の中であるとは思えません。

何歳になっても、活き活きと生きる。
そうすることで心身の健全性が高まり、心の豊かさを感じることができる。
そう思えた時に、子どもたちのために何をすればいいのかという、本質的な考え、行動が伴ってくるのではないかと思います。

そう考えると、役職定年や定年までずっと残っていること自体が、リスクを抱えた状態を引きずったまま、自分の可能性を萎めてしまう生き方であると感じます。

シャカ・サロンを通して、”変化を楽しむ人”が増えてほしいなと思っています。

そうすれば、いつまでもキラキラと生きていく子どもたちが増えていくことでしょう。

そうイメージしただけでも楽しいし、喜びが湧いてくるじゃないですか!

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