違和感

33日に『南三陸さんさん商店街』がオープンしました。 

5年間続けてきた仮設商店街から、旧市街地を約10m嵩上げした一帯に木造平屋建ての商店街が出来上がりました。 

当日930分に、新商店街を運営する(株)南三陸まちづくり未来の代表の三浦さんと待ち合せていましたが、10時からの式典を前に三浦さんはインタビュー攻めで全く話ができない状況でした。
この『TEAM社会企業家』サイトで一緒に情報発信を続けて来られた三浦さんの心中を察すると、「おめでとうございます」と「これからが本番ですね」が同時に浮かんできます。
おかげさまでオープンから連日、大盛況のようです。

今この状況があるのは、3.11の翌月4月末から毎月続けて来た『福興市』によるところがとても大きいといえます。
当時街の中に何も売るものがない中、全国各地から商品を持ち寄り、南三陸の店主の方々と一緒に販売し、売上を寄付してくださった多くの方々のご尽力の賜物であり、毎月全国から来訪された方々の支えによるものだとつくづく思っています。

  ただ一つだけ、違和感を感じた言葉がありました。

それは”復興の象徴”という、メディアが報じていた言葉でした。

誰が言い出したのかわかりませんが、端的に言えば“政治的な意図”を感じます。
成果を意識した人たちの“思惑と誘導”とでも言うのでしょうか。

 「光あるところに影がある。」

一人ひとりの暮らしを考えると、まだまだ”これから”だと思います。
今後さらに、光の当たりにくい部分に目を向け、感じ取りながらつながっていくべきでしょう。
 

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